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マグネシウムでボケ撃退ー再び煮干しが救世主か

非常に簡単に食品から摂ることができるマグネシウムによって、脳の萎縮を防ぎ、認知症を予防できる可能性が見えてきました。メカニズム解明までにはまだ至っていませんが、おそらく脳内の炎症レベルを下げることに一役買っているようです。
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ホタルは塩が甘いと知っていたのか?

童謡「ホタルこい」は教えます:「ほう ほう ホタル来い あっちの水は苦いぞ こっちの水は甘いぞ。」これは水の塩分濃度の違いかも知れません。かなり減塩すると、ヒトでも甘く感じるそうです。この原理を上手く使えば、高血圧・高血糖とおさらばです。
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煮干しに含まれるセリンでボケ防止

脳の視床下部にあるニューロンが持つメニン (menin) というタンパク質が D-セリンというアミノ酸を作るのに深く関わっており、それが不足すると、老化が進んだり、認知症を発症したりすることが最新の研究で分かってきました。
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脂肪と砂糖の黄金コンビにご用心

ヒトの脳は脂肪と砂糖がたくさん入った食べ物には目がないようです。固い意志ではどうにもならないのです。脂肪・砂糖依存症から抜け出したいなら、目に入れないことしか打ち勝つ方法はないと心得ましょう。もしかしたら、米国で逆フリン効果と騒がれている統計上のIQ低下現象と関係があるかもです。
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ボケ除けに地中海食だが注意点も

今回紹介する UK Biobank を使った大規模の研究で、地中海食は、健康寿命を延ばすにしても、認知症予防にしても効果的であることが分かります。英国の白人を対象にしたデータベースなので、日本人に即当てはまらないかもしれませんが、同じヒトなので参考になるはずです。
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凄すぎる20年経っても割れないガラス食器

Corelle というブランドの食器をご存じでしょうか?嫁と同居を始めた時に持ち込んで20年ほど経ちますが、フローリングの床に落とそうが、食器洗浄機に入れようが、電子レンジに入れようが、これまでに1枚も割れていません。
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なぜ立て続けに成功したり失敗したりするのか?

ヒトの認知構造上、数を数える低次の認知から四則演算のような高次の認知まで、立て続けに失敗したり成功したりするようにできているようです。なるほど語学をやっていると、読み間違えやすい文を繰り返し読んでも、また読み間違えてしまうのは、このためだったのですね。
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果糖はボケを誘発する可能性あり

アルツハイマー型認知症発症モデルで「果糖起因仮説」があるそうです。果糖過多⇒脳内の尿酸値上昇⇒脳を低消費モードに切替⇒食料探しに集中⇒記憶と意思決定を捨てて脳が廃用萎縮する、というメカニズムだそうです。砂糖は摂らないに越したことはなさそうです。
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10Hzの刺激で大人も3倍速学習

脳波のうち、アルファ波は学習に関わることは有名です。自分のアルファ波が分かると、それに同期して学習すると、3倍速で速習できることが分かってきたようです。そういう便利な機械が出てきたら、語学に是非取り入れたいです。
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ゴボウが取り持つ夫婦円満

最近、我が家でゴボウがブームになっています。嫁は「首が痛い」、私は「膝の裏が痛い」としかめっ面がしばしばだったのが、ゴボウを食べ始めてから両名ともそれが明らかに減りました。水溶性食物繊維が腸内フローラを整え、体を抗炎症側に倒してくれるかではないでしょうか。
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