科学技術

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大人の脳はやはり母国語ファースト

言語を母国語として習得するのに臨界期があるとよく聞きます。仮説の域を出ていません。DARPAが外国語を学ぶときの脳内の動きを捉えました。頭の中に母国語のコミュニティが先に出来上がると、外国語は居場所を探してニッチな場所を見つけ出して住み着く動きをするそうです。
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少なくとも嫁を救ったグルテンフリー

嫁が片頭痛を克服した経験談を代筆する形で、生活習慣に落とし込めば、いろいろいいことが起こる例をまた増やしました。
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話す時、脳では言葉の音と一語一語を並行して作っている!?

音声を聞いたり作る出す部位と言葉を作り出す部位は二人三脚をやっていて、決してリレーではないということが分かりました。また、音声を聞いたり作る出す部位は外乱に強いですが、言葉を作り出す部位は横風を受けるとひるんで、二人三脚の足並みが乱れるということも分かりました。
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人類の限界寿命は随分長く、120-150歳辺り

中国のニュースサイト記事で人間の寿命の限界に関する最新の研究に関するものがあったので紹介します。人類の限界寿命が120-150歳辺りということは、目一杯長生きした幸運な人の中には、一生に三度、ハレー彗星を目にできる人もいるということです。
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マルチリンガルが新しい言語を学ぶ時、脳の視覚野も使う!?

2か国語が話せるバイリンガルに比べて3か国語以上が話せるマルチリンガルは、新しい言語を学ぶ時の脳の働きが違うとのことです。学習中に活性化する脳の範囲が広く、一度学ぶためにエンジンがかかったら、ずっとエンジンが回転し続けるといった内容です。また面白いことに、マルチリンガルは脳の活動部位も違っていて、視覚脳も使って早く新しい言語を習得するようです。
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4つ以上の言語を話す修道女の6%しか認知症を発症しなかった

修道女研究によると、4つ以上の言語を話す修道女の6%しか認知症を発症しなかったそうです。この結果にヒントを得て、往生するまでの趣味=習慣作りとしてマルチリンガルになることを志すことにしました。
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