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技術的特異点(シンギュラリティ)は結構遠いかも

"Rise of the Robots" という本の中で、読影医の仕事は自動化されて、代わりにそれほど専門知識が必要でない準医師が人工知能の下した診断結果をもとに患者さんを治療する未来を描いています。しかし人口が世界最多の中国でも、個別の症例となると、人工知能を学習させるに十分なデータ数が集まらないそうです。
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授業で使うといいかもー脈拍数の揺らぎで分かる傾聴の度合

注意して見聞きしているかどうかは、観衆・聴衆の心拍数の揺らぎが似ているかどうかを調べれば分かるそうです。お互い意思疎通しなくても、たとえ場所や時間が違っても、同じ映像・音声を見聞きすると、同じ場面や言葉で同じ反応として心拍数が似た動きをするのだそうです。語学に活用できるでしょうか。
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やる気スイッチが入る糖質制限

糖質制限を始めるまでは週末は一日ダラダラ過ごしがちで、そんな姿を子供たちに見られると悪い習慣が受け継がれてしまうなと内心思っていました。それが今では全く変わりました。体が軽くて、何をやるにもすぐ着手できるようになりました。
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16時間断食ダイエットで嫁のいびきが消えました

私が16時間断食を始めた理由は、認知症を調べていた時に出会った『アルツハイマー病 真実と終焉』という本にあります。認知症予防法が事細かに書かれています。しかも、唇荒れだけでなく手の指の湿疹もどこへやら。嫁のいびきが消え安眠が戻り、夫婦両方にいいことずくめです。
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スペインのコロナワクチン接種状況からは副反応死は怖くない、しかし…

El Mundoの記事を読み解くと、女性にとって mRNA 型ワクチンは副反応が出やすく、それにウイルス・ベクタ型が続いています。最新の生命科学技術は手っ取り早くワクチンを作れるようになったが、女性にあまり優しくないように見えます。
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立って仕事をしませんか?

中国在住の日本人ドキュメンタリー監督の方がファーウェイの深セン本社で働く欧米人社員に直撃インタビューしている動画があり、オヤッと思う光景を見つけました。罰ゲームでもなく、その欧米人社員だけでなく、他の社員も立って仕事をやっているではありませんか。
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大人の脳はやはり母国語ファースト

言語を母国語として習得するのに臨界期があるとよく聞きます。仮説の域を出ていません。DARPAが外国語を学ぶときの脳内の動きを捉えました。頭の中に母国語のコミュニティが先に出来上がると、外国語は居場所を探してニッチな場所を見つけ出して住み着く動きをするそうです。
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少なくとも嫁を救ったグルテンフリー

嫁が片頭痛を克服した経験談を代筆する形で、生活習慣に落とし込めば、いろいろいいことが起こる例をまた増やしました。
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話す時、脳では言葉の音と一語一語を並行して作っている!?

音声を聞いたり作る出す部位と言葉を作り出す部位は二人三脚をやっていて、決してリレーではないということが分かりました。また、音声を聞いたり作る出す部位は外乱に強いですが、言葉を作り出す部位は横風を受けるとひるんで、二人三脚の足並みが乱れるということも分かりました。
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マルチリンガルが新しい言語を学ぶ時、脳の視覚野も使う!?

2か国語が話せるバイリンガルに比べて3か国語以上が話せるマルチリンガルは、新しい言語を学ぶ時の脳の働きが違うとのことです。学習中に活性化する脳の範囲が広く、一度学ぶためにエンジンがかかったら、ずっとエンジンが回転し続けるといった内容です。また面白いことに、マルチリンガルは脳の活動部位も違っていて、視覚脳も使って早く新しい言語を習得するようです。
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