Language learning

語学

中国語文法書の決定版『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』

中国語の文法をちゃんと勉強したければ、いの一番に『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』に取り組むことをお勧めします。文法書という形態をとっていますが、音声解説やドリルもあり、本書は実質的に総合教材に限りなく近く、体系立てて中国語を学べる良書です。
語学

DeepL翻訳の翻訳は優れものです

今まで出会った中で一番まともな機械翻訳はDeepL翻訳でしょう。Google翻訳はPC版とスマホアプリ版どちらも音声入力に対応していて、スマホアプリ版では画像入力にも対応していて便利なのですが、如何せん肝心な翻訳がぎこちないことがよくあります。特に比喩表現の単語は弱いです。
科学技術

道具を上手に使えるようになると文法も得意になる…そして逆も然り

とても驚きました。道具を使うということと言葉を操るということは脳にとっては同じ処理だということが分かってきたのです。人文科学の言語学は、心理学など他の人文科学同様、ますます自然科学に衣替えせざるを得ません。
科学技術

自分は語学が得意と思い込むと他の科目の成績も上がる

学生さんには耳より情報です。心の持ちようというのは、こうも人を変えるものなんだと思いました。ケンブリッジ大学のグループが発表した論文によると、自分をマルチリンガルだと考えている学生はそうでない学生よりも語学だけでなく、その他の科目の成績も全般的によいそうです。
科学技術

どの言語にもある共通の概念を処理する場所が脳にあった!

ニューヨーク大学の研究チームの論文によると、聞く・話す・読む・書く時に、脳の中でどの言語でも共通して行う概念処理があり、その場所を特定したそうです。左前側頭葉(left anterior temporal lobe / LATL)という場所がどうやら概念を考えているところのようです。
語学

難しいポルトガル語学習用教材の完全デジタル化

人気外国語の場合、Kindle版テキストと音声ダウンロードがセットの教材が揃っているので、スマホ1台でいつでもどこでも隙間時間で学べます。しかしブラジル・ポルトガル語の場合は、デジタルコンテンツが少ないです。そこでGoogle翻訳の文字起こし機能で「自炊」しましょう。
語学

いろいろ悩んだ末の私の単語帳

私は単語帳を作るときにいろいろ悩んだ末、中国語の単語を見出しにして、英語、ポルトガル語、スペイン語を一列にまとめて対比させることにしました。 勉強している外国語の中でやっぱり中国語だけがヨーロッパ語系ではなく別物だからです。
科学技術

ジェスチャーを交えて単語を覚えると定着がよい…かもしれません

心と体はお互いに作用しています。仏教でも「心身一如」という言葉があるように心と体は切っても切れない関係です。ヒトが言葉をプログラミング言語として動くなら、体を動かすには言葉が必要でしょう。逆に体を動かすと頭の中で言葉がポンと出てくるとしても不思議ではありません。ドレスデン工科大学がそれを裏付けました。
科学技術

スペイン語の勉強を習慣にしてくれるSpanishDict

英語でスペイン語を学ぶ場合は、SpanishDictというサイト/アプリがひょっとするとDuolingoより良いかもしれません。 徐々に間隔を延ばす復習法の方が「間隔反復」と呼ばれて有名で、Duolingoはこちらの復習方法を採用していますが、実はSpanishDictが採用している一定間隔復習方法の方が長期記憶の定着にはよい結果に結び付くようです。
科学技術

外国語を学ぶと音感も良くなる

当たり前かもしれませんが、言葉と音楽は互い影響し合うようです。音感がよい⇒言葉の上達も早いだろうということは想像に難くありません。ところが、ヘルシンキ大学の記事によると、その逆に外国語のリスニングやスピーキング力を鍛える⇒音感がよくなる効果の方が大きいのだそうです。
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