Habit

科学技術

DHA が血液脳関門を通るには LPC が必要

魚を食べると頭がよくなる理由は DHA (ドコサヘキサエン酸)にあります。しかし、脳に何でも入ってきてもらっては困るために血液脳関門があります。 DHA は単独では血液脳関門を通れません。連れて入ってくれる LPC (LysoPhosphatidylCholine) が必要なのです。
科学技術

ノンアイロンシャツの光と影

私は好んで Brooks Brothers のノンアイロンシャツを着ています。圧倒的に手入れが楽で長持ちするからです。10 年経ってもまだ着られるほどです。100% 綿と裏腹にいつまでも褪せないシャキッと感が魅力です。公開情報はありませんが、生地を化学処理しているのでしょう。
科学技術

The 習慣の1日

毎日実践していて、このブログでも紹介してきた習慣たちを「The 習慣の1日」としてまとめてみました。ルーチン化すると長続きするものですね。改めて感慨深いものがあります。確かに体調がよくなりました。何か参考になれば幸いです。
科学技術

ありふれた感染症が実はボケを早める

同居人のように感染したら体の中に居座るウイルスや寄生虫がいます。Alzheimer's & Dementia に掲載された論文によると、それによって起こされる不快な感染症を「しょうがない」と放置していると、実は認知症を助長してしまうことが分かりました。
習慣

英語口語の粋『AFN最強の生英語リスニング―スポット・アナウンスメント』

語学は楽しいと取り組みやすいですよね。しかも隙間時間にこなせる分量だと、時間が有効活用できてお得感があります。しかも、日常会話で使える表現なら、実用的でなお良しです。そのような教材がこの書籍です。この手の教材が他の言語でもあると嬉しいのですが。
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寒さより、睡眠が大事ということか

長寿研究を取り上げた書籍 Lifespan では鳥肌が立つ程度の寒さが寿命を延ばすにはよいと書かれています。今回紹介する論文でも寒さが寿命を延ばすという点では同じ主張なのですが、よく読むと、実は睡眠中の体温がピンポイントで一番よいことが分かります。
科学技術

マグネシウムでボケ撃退ー再び煮干しが救世主か

非常に簡単に食品から摂ることができるマグネシウムによって、脳の萎縮を防ぎ、認知症を予防できる可能性が見えてきました。メカニズム解明までにはまだ至っていませんが、おそらく脳内の炎症レベルを下げることに一役買っているようです。
科学技術

ホタルは塩が甘いと知っていたのか?

童謡「ホタルこい」は教えます:「ほう ほう ホタル来い あっちの水は苦いぞ こっちの水は甘いぞ。」これは水の塩分濃度の違いかも知れません。かなり減塩すると、ヒトでも甘く感じるそうです。この原理を上手く使えば、高血圧・高血糖とおさらばです。
科学技術

煮干しに含まれるセリンでボケ防止

脳の視床下部にあるニューロンが持つメニン (menin) というタンパク質が D-セリンというアミノ酸を作るのに深く関わっており、それが不足すると、老化が進んだり、認知症を発症したりすることが最新の研究で分かってきました。
科学技術

脂肪と砂糖の黄金コンビにご用心

ヒトの脳は脂肪と砂糖がたくさん入った食べ物には目がないようです。固い意志ではどうにもならないのです。脂肪・砂糖依存症から抜け出したいなら、目に入れないことしか打ち勝つ方法はないと心得ましょう。もしかしたら、米国で逆フリン効果と騒がれている統計上のIQ低下現象と関係があるかもです。
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