科学技術

マグネシウムでボケ撃退ー再び煮干しが救世主か

非常に簡単に食品から摂ることができるマグネシウムによって、脳の萎縮を防ぎ、認知症を予防できる可能性が見えてきました。メカニズム解明までにはまだ至っていませんが、おそらく脳内の炎症レベルを下げることに一役買っているようです。
科学技術

ホタルは塩が甘いと知っていたのか?

童謡「ホタルこい」は教えます:「ほう ほう ホタル来い あっちの水は苦いぞ こっちの水は甘いぞ。」これは水の塩分濃度の違いかも知れません。かなり減塩すると、ヒトでも甘く感じるそうです。この原理を上手く使えば、高血圧・高血糖とおさらばです。
科学技術

煮干しに含まれるセリンでボケ防止

脳の視床下部にあるニューロンが持つメニン (menin) というタンパク質が D-セリンというアミノ酸を作るのに深く関わっており、それが不足すると、老化が進んだり、認知症を発症したりすることが最新の研究で分かってきました。
科学技術

脂肪と砂糖の黄金コンビにご用心

ヒトの脳は脂肪と砂糖がたくさん入った食べ物には目がないようです。固い意志ではどうにもならないのです。脂肪・砂糖依存症から抜け出したいなら、目に入れないことしか打ち勝つ方法はないと心得ましょう。もしかしたら、米国で逆フリン効果と騒がれている統計上のIQ低下現象と関係があるかもです。
科学技術

ボケ除けに地中海食だが注意点も

今回紹介する UK Biobank を使った大規模の研究で、地中海食は、健康寿命を延ばすにしても、認知症予防にしても効果的であることが分かります。英国の白人を対象にしたデータベースなので、日本人に即当てはまらないかもしれませんが、同じヒトなので参考になるはずです。
語学

ChatGPTでようやく分かった記号の読み方

ChatGPTは便利です。キーボードの記号はどう読むのだろうという疑問に立ちどころに答えてくれました。英語でどう読むかは普通に書籍に書いてありますし、ググってもすぐに見つけることができます。しかし、他の言語ではなかなか見当たらなかったのです。
語学

スペイン語の所有形容詞はラテン語系の異端児

ラテン語系の人称代名詞は3通りの人称と単数/複数の2通りを掛け合わせ6通りあります。所有形容詞になると、名詞の単数/複数と男女性別による語尾変化の4通りも加わり、原理的に24通り存在することになります。英語は楽です。次点がスペイン語です。
科学技術

凄すぎる20年経っても割れないガラス食器

Corelle というブランドの食器をご存じでしょうか?嫁と同居を始めた時に持ち込んで20年ほど経ちますが、フローリングの床に落とそうが、食器洗浄機に入れようが、電子レンジに入れようが、これまでに1枚も割れていません。
習慣

固定電話は必要か

2022年1月に、2024年1月から電話回線をアナログ回線からIP網へ順次切り替え予定との通知がNTTから届きました。アナログ交換機が生産中止になり、サービスを維持できないためです。IP電話=5Gモバイル通信網と変わりません。存在意義が薄れています。
語学

真っ二つに分かれる言語による小数表現

私が知っている日本語、中国語、英語、スペイン語、ポルトガル語の間で、小数表現は真っ二つに分かれます。小数点をどう捉えるかでピリオド派とカンマ派に分かれるのです。そして面白いことに、ピリオド派は整数部分と小数点以下を別世界と捉えているようです。
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