語学

墜落事故から生還した子ども4人の記事をコロンビアの新聞で読む

各国で報道されているので、内容は大体分かっているのですが、コロンビアの新聞サイトをチェックすると、新しい発見があるか語学勉強がてら調べてみました。奇跡と報じられているだけあって、比較的長い記事がオープンアクセスになっていました。
科学技術

摂れる、作れる若返り万能薬のタウリン

コロンビア大学が行った動物実験でタウリンがどうやら生活習慣病などの老化現象の全てに関係していることが分かりました。栄養ドリンクに入っているあのタウリンです。口から摂ってよし、運動して自分で作ってもよしです。
科学技術

ボケを吹っ飛ばすためにもっと手作業をしよう

道具を使った手作業をすると、手先が器用になるだけでなく、脳の実行機能(executive function)も改善されるそうです。料理、掃除、衣服の繕い、楽器演奏や球技などもっと道具を使った手作業を日常に取り入れると、ボケを吹っ飛ばせそうです
語学

簡単に名詞の動詞化が起きる英語と中国語

英語と中国語は語尾変化なしで名詞を動詞にできます。それもそのはず、基本的に動詞独特の語尾がないからです。スペイン語、ポルトガル語、それに日本語は語尾変化が必要なためできません。そのため、前者では文に主語があるのが普通ですが、後者では主語なし文もありです。
科学技術

鼻うがいでボケを吹っ飛ばそう

歯周病と並んで鼻腔に感染する病原菌も神経を伝って脳内に入り炎症を起こします。それを退治するのにアミロイドβで鳥もちのように絡め捕ります。それが排泄されずに沈着すると、認知症になる可能性があります。鼻うがいで鼻腔をこまめに掃除しましょう。
語学

「道」からは程遠い “way” の使い方

英単語の "way" は名詞の意味「道」は当然として、比喩的に "Just the way you are / ありのままの君でいて" と Billy Joel や Bruno Mars が歌っていますが、日本語だと「めちゃ」ぐらい砕けた副詞 "way" もよく耳にします。
語学

洋の東西でこんなに違う白色のイメージ

「白」というと、キリスト教世界ですとクリスマスや結婚式のイメージカラーです。ところが、中国語の先生は「喪」や「無駄」など好ましくない印象を持つそうです。洋の東西が渾然一体化した日本では、今は西洋の影響が勝ってどちらかというと良いイメージです。
科学技術

院卒教師が多い高校卒ほどボケにくい

米国の研究ですが、高校に在籍する修士以上の学位を持つ先生の数と老齢に達した卒業生の認知能力に正の相関があることが分かりました。因果関係はまだ不明ですが、親自身は既に手遅れとして、子どもの高校進学を考える時に頭の隅に置いてもよいでしょう。
科学技術

世界共通の “滴水之恩”=鶴の恩返し

中国語で "滴水之恩" という成語があります。日本語でいうと「鶴の恩返し」がしっくり来る表現です。『影響力の武器』で有名なように、「返報性 / reciprocity」は古今東西問わず万国共通のようです。東に行くほど返報率が上がるというのが私の仮説です。
習慣

“说归说” vs “having said that”とは言え…

外国語を勉強していると、時に「なぜこういう言い回しになるのか」と疑問に苛まれることがあります。中国の "说归说" がそうです。日本語では「とは言え」ですが、そもそも "归" に譲歩の意味合いがあるのでしょうか。
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