2022-04

科学技術

日本では認知症は減り、フレイルは増えるそうです

東大が中心になったグループの未来シミュレーションでは、日本では2043年まで認知症は減っていき、逆にフレイルは増えていくそうです。そして、日本でも高等教育を受けたか受けていないかで、認知症発症になるリスク度合いが大きく違うことが分かりました。
科学技術

脳腸相関を直接示す証拠、見つかる

脳腸相関ということばを最近よく耳にしませんか?脳と腸とは迷走神経でつながっていて、この神経を使って双方向で情報をやり取りしていることが知られていました。今回紹介する論文は、血液に乗せて腸から脳にメッセージを送る方法を解き明かしています。
習慣

《每日中文课Free To Learn》にハマっています

まで Youtube に上がっている中国語学習者向けの無料コンテンツは、北京語言大学出版のHSKシリーズを淡々と説明するものばかりでした。ようやく魂が入ったコンテンツに巡り会えました。それが今回紹介する廖丹老师の《每日中文课Free To Learn》です。
語学

中国でも少子高齢化が深刻です

中国は世界の5分の1の人口を占めます。その少子高齢化が世界に与える影響は深刻さの度合いが半端ではありません。今回は日本は少子高齢化問題に詳しい中国の研究者が自国の少子高齢化対策を提言した記事を紹介します。HSKにも出て来そうな話題です。
科学技術

バイリンガルは年老いても、とっさに判断できる

バイリンガルの脳は、年老いても物事を瞬時に正しく判断できるようです。しかも流暢さが鍵です。流暢ささえ手に入れたら、認知症にならないために取るべき行動としてよく挙げられる運動、教育、経済的豊かさ、交友関係などに関係なく、ボケにくいというのです。
科学技術

進化し続ける Duolingo の間隔反復学習法

以前、Duolingoが徐々に間隔を延ばす復習方法に対して、SpanishDict は一定間隔復習方法を採用しており、『進化する勉強法』の中で紹介された実験結果を見る限り、SpanishDict に軍配が上がることを紹介しました。結論は変わりませんが、Duolingo も進化しています。
語学

ポルトガル語口語表現が学べる『アイルトンのニッポン』

4月から始まる2022度のNHK語学放送では、とうとうポルトガル語ラジオ講座の入門とステップアップが1冊のテキストに統合されてしまいましたが、確実にポルトガル語圏の人口は増えていますので、ポルトガル語需要は増えます。今回紹介する『アイルトンのニッポン』で勉強を続けましょう。
語学

英字新聞比較ー私のお勧めは The Economist です

「NHK, BBC, VOA 英語ニュース情報ソース比較」の回で放送メディアの英語ニュースを比較しました。今回は英字新聞の比較です。私が現時点で辿り着いた結論として、The Economist をお勧めします。今回はこの結論に至った経緯に触れます。
語学

中英/英中辞書アプリ “Pleco” 優れものです

中英/英中辞書アプリ "Pleco Chiness Dictionary" が優れものです。通っている中国語講座でご一緒の方に教えていただきました。英訳がこなれていますし、声調表記と音声が正しいので、発音練習に持って来いです。
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