2021-09

科学技術

技術的特異点(シンギュラリティ)は結構遠いかも

"Rise of the Robots" という本の中で、読影医の仕事は自動化されて、代わりにそれほど専門知識が必要でない準医師が人工知能の下した診断結果をもとに患者さんを治療する未来を描いています。しかし人口が世界最多の中国でも、個別の症例となると、人工知能を学習させるに十分なデータ数が集まらないそうです。
語学

中国「学習塾禁止令」2か月後に何が起こっているか

「学習塾禁止令」ともいえる政府のご意見が2021年7月発表されて、事態は急変が始まりました。小学生の低学年には宿題は出すななど、学校教育に意見しつつ、「学習塾は止めましょう」と唱えています。学習塾産業は必死に業転に賭けていますが、そこで働いていた人たちは失職の憂き目にあって、転職もままならず苦境にいるそうです。
科学技術

授業で使うといいかもー脈拍数の揺らぎで分かる傾聴の度合

注意して見聞きしているかどうかは、観衆・聴衆の心拍数の揺らぎが似ているかどうかを調べれば分かるそうです。お互い意思疎通しなくても、たとえ場所や時間が違っても、同じ映像・音声を見聞きすると、同じ場面や言葉で同じ反応として心拍数が似た動きをするのだそうです。語学に活用できるでしょうか。
科学技術

やる気スイッチが入る糖質制限

糖質制限を始めるまでは週末は一日ダラダラ過ごしがちで、そんな姿を子供たちに見られると悪い習慣が受け継がれてしまうなと内心思っていました。それが今では全く変わりました。体が軽くて、何をやるにもすぐ着手できるようになりました。
科学技術

16時間断食ダイエットで嫁のいびきが消えました

私が16時間断食を始めた理由は、認知症を調べていた時に出会った『アルツハイマー病 真実と終焉』という本にあります。認知症予防法が事細かに書かれています。しかも、唇荒れだけでなく手の指の湿疹もどこへやら。嫁のいびきが消え安眠が戻り、夫婦両方にいいことずくめです。
科学技術

スペインのコロナワクチン接種状況からは副反応死は怖くない、しかし…

El Mundoの記事を読み解くと、女性にとって mRNA 型ワクチンは副反応が出やすく、それにウイルス・ベクタ型が続いています。最新の生命科学技術は手っ取り早くワクチンを作れるようになったが、女性にあまり優しくないように見えます。
語学

スペイン語と音声認識に強いGoogle翻訳の使い方

Google翻訳は各言語の音源が充実しているので、綴り表記に対する発音例外が多い言語(例えば英語)の発音を確認したり、自分で教科書を音読するときに発音が正しいかどうかを確認するために音声認識機能を使ってチェックするという使い方がよいと思います。
科学技術

立って仕事をしませんか?

中国在住の日本人ドキュメンタリー監督の方がファーウェイの深セン本社で働く欧米人社員に直撃インタビューしている動画があり、オヤッと思う光景を見つけました。罰ゲームでもなく、その欧米人社員だけでなく、他の社員も立って仕事をやっているではありませんか。
習慣

立ち上げ期に最適なDuolingo

ゲーミフィケーション ”Gamification” という言葉があります。ゲーム感覚を取り入れて、ゲームとは別のことを楽しくやれるようにすることを指しています。Duolingo はまさにそんな語学学習用のアプリケーションです。
科学技術

大人の脳はやはり母国語ファースト

言語を母国語として習得するのに臨界期があるとよく聞きます。仮説の域を出ていません。DARPAが外国語を学ぶときの脳内の動きを捉えました。頭の中に母国語のコミュニティが先に出来上がると、外国語は居場所を探してニッチな場所を見つけ出して住み着く動きをするそうです。
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